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12月13日 今年一年ももう後僅か…未曾有の金融危機、デフレ…色々と混沌とした一年でした。 オバマ大統領のノーベル平和賞受賞…シニカル…そう思う人は多いでしょう。 それとは別に、一部のオバマ信奉者は驚き、喜びました。 そして受賞演説…信者たちは冷水をかけられた。 正に混沌とした一年の終わりにふさわしいスピーチだったかも知れません。 アメリカに振り回された一年でした。 しかし日本としては同盟を組む相手は米国しかいないというのが周りから見た現状です。 数秒の記念撮影を撮るためにわざわざ出かけるどこかの議員には失笑しかないでしょう。 オバマは、米国の大統領として米国の国益を第一に考え行動する。本人も自覚しており、その考えは揺らぎありません。 ノーベル平和賞受賞の時のスピーチとして適切かどうかは謎…ですが、米国大統領としてはごく当たり前のことを語ったと言う(オバマの戦争論)ことです。 個人的には、今回のスピーチの及ぼす影響の行方に注目という感じです。 共同通信より全文及び一部抜粋。 しかし、多くの国で、任に当たる者たちの努力と、一般市民の抱く相反する感情との断絶がある。私は、なぜ戦争が好まれないのか理解している。だが、同時に、平和を求める信条だけでは、平和を築き上げることはできないということも分かっている。平和には責任が不可欠だ。平和には犠牲が伴う。そうだからこそ、NATOが不可欠であるのだ。そうだからこそ、われわれは国連と地域の平和維持を強化しなければならない。いくつかの国だけにこの役割を委ねたままにしてはいけないのだ。 だからこそ、われわれは国外での平和維持活動と訓練から、オスロとローマ、オタワとシドニー、ダッカやキガリへ、故郷へと戻った者たちをたたえるのだ。戦争を引き起こす者としてではなく、平和を請け負う者たちとしてたたえるのだ。 われわれが生きている間に暴力的な紛争を根絶することはできないという厳しい真実を知ることから始めなければならない。国家が、単独または他国と協調した上で、武力行使が必要で道徳的にも正当化できると判断することがあるだろう。 私は、バルカン諸国や、戦争に傷ついた他の地域でそうであったように、武力は人道的見地から正当化できると考えている。何もせずに手をこまねくことは良心の呵責(かしゃく)を生み、後により大きな犠牲を伴う介入が必要になる可能性がある。だからこそ、すべての責任ある国家は、平和維持において、明確な指令を受けた軍隊が果たし得る役割というものを認めなければならない。 ノーベル平和賞の受賞演説全文
by kieru_makyu
| 2009-12-16 06:40
| MAGIC DIARY
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